ガスの昇圧計算をさせてみた。

(その1)の続き。DWSIMが下図のように起動していると思います。
Material Streamが物資の流れのラインです。Energy Streamは、熱の流れ。ドラック&ドロップでMaterial StreamをPFD(プロセスフローダイアグラム)上へ配置します。



MSTR-000というストリームが出来ますので、マウスでクリックしてみましょう。
すると、デフォルトで、既に温度・圧力・流量・組成が適当に入力されていると思います。
必要に応じて、変更して下さい。





同じように、圧縮機(Adiabatic Compressor)を配置し、PFD上の圧縮機アイコンをクリックます。
画面左のConnectionsで、入口(Inlet)、出口(Outlet)、エネルギー(電力)入力(Energy Stream)を繋げます。
下の赤い○で囲んだボタンを押すと、ストリームが作成されます。





下図のようにストリームの接続が完成したら、どこまで昇圧するのかを入力します。
今回は、500kPa昇圧します。Pressure Increaseの箇所に500と入力して、単位をkPaと選択すれば終了です。





このDWSIMは、所謂シーケンシャルモジュラータイプなので、本当はソルバースタートボタンを押して計算するのですが、
PFD上で何か変更をした場合、デフォルトで勝手に計算を始めます。

なので、既に下図のように計算が終了していると思います。
ガスを500kPa昇圧したときの温度上昇は108.86Kで、必要動力は216.5kwと計算されているはずです。





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